URLの文字数なんて256文字あれば十分だろうと、制限値を256バイトでDBに格納していったら、AmazonのURLで256文字を超えるものが出てきてショック。
それならそうで、URLの長さの限界はどこまで設定すればいいのだろうか、調べてみた。
[IE] URL に使用可能な文字数は最大 2,083 文字というIEの仕様にあるように、URLで使用可能な文字数は最大 2,083 文字らしい。
IEがそうしているのなら、2083文字にしよう。それにしても、なぜ2048文字ではないのだろうか…
URLの文字数なんて256文字あれば十分だろうと、制限値を256バイトでDBに格納していったら、AmazonのURLで256文字を超えるものが出てきてショック。
それならそうで、URLの長さの限界はどこまで設定すればいいのだろうか、調べてみた。
[IE] URL に使用可能な文字数は最大 2,083 文字というIEの仕様にあるように、URLで使用可能な文字数は最大 2,083 文字らしい。
IEがそうしているのなら、2083文字にしよう。それにしても、なぜ2048文字ではないのだろうか…
再開発の注目の的、イオンレイクタウンに強制的に一時間居なければならなかったので、勉強がてらに見て回った。
まず1Fフロアには無線LANアクセスポイントがたくさん設置してあった。場所は天井で、CiscoのAironet AP1200 シリーズっぽいやつが100〜200m四方に1つくらいの割合で設置してあった。2つのアンテナが搭載されており、アクセスランプは0.5〜1秒に一回くらい点滅していることから、散発的にメッセージが流れているのだろう。音声情報が流れたときの独特な光り方はしていないように見えた。
1Fフロアは食品コーナーがほとんどであり、在庫管理しているお兄さんが片手にバーコードを読み取りそうな端末を持っていた。その機器が無線LANと連携しているのではないかと妄想してみたが定かではない。他に無線LANの利用用途としてはVoIPが思いつくが、VoIPを利用している(従業員の方を見るなどの)確証は取れなかった。元旦早々、非常に残念な調査の結果となった。
無線LANアクセスポイントはイオンに入っているジャスコのみのものかもしれない。他の場所では見た記憶がない。
それ以外に目立った点があるとすれば、監視カメラが非常に多かったことだ。監視カメラは多い場所では5m〜10m四方に1つくらいの割合で設置してあった。これだけの数が実際に設置されているとすれば、監視カメラの映像を無線LANで飛ばそうとすれば非常に困難だろう。有線で正解だ。残念だ。そもそもあれだけの数の監視カメラを誰がどうやって監視しているのかも不思議だ。
顧客層に目を向けると、生後1年以内の赤ん坊を乗せたベビーカーが良く見られた。
この理由として、レイクタウンは再開発プロジェクトであり、新築マンションに入居した若い夫婦が元日セールの対象だったのではないか、という仮説が成り立つ。レイクタウンに移住する利用者の多くの目当てはイオンモールとその周辺の再開発であり、彼らの場合は元旦にゆっくりするような文化というよりかはイオンモールのセールを見に行くという流れの方が自然なのかもしれない。ベビーカーもイオン側が用意したであろう、電車の形をしたものを利用している利用者が多かった。そのようなものを用意している時点で、イオン側も赤ん坊連れであることを予想していたのだろう。頭のいい方々だ。
それ以外にも、親子連れの姿も多く見られた。福袋目当てだろう。様々な店舗が福袋セールを行っていた。イオン自体の正門でも各店舗の福袋の種類と価格を赤い段の上に目立つように飾っており、福袋が置いてあることの気づきと周知、バリエーションがあることの伝達を上手く行えているように見えた。
エスカレーター近くには、水場があり、注意書きとして「生き物が居ますのでエサを与えないで」的なことが書いてある場所を見つけた。顧客側は生き物が何処にいるのか家族総出で探すなどの微笑ましい光景が見られた。「生き物が居ます、見てください」と書かない巧妙な仕掛けであると感心した。
楽器屋付近では、音楽練習用のスタジオらしき一角があった。スクールをそこで行うらしい。上手い仕組みだ。
年末時点で、標準案内用図記号という公共のものに対する案内の標準化されたロゴマークについて一通り見ていたのだが、それらと同じものがイオン内で見られた。そのようなマークがあるとインフォメーションセンターや交通機関が何処にあるのか分かりやすい。駐車場においても、入り口が3つあるのだが、P1,P2,P3などの記号を用いており分かりやすかった。また、各駐車スペースにおいても3桁の数字がふってあり、大きな駐車場でも容易に戻ることができた。
これが記号化社会か、と思った。
最後に電気屋があることを知らずに、見つけたのは制限時間の最後の方だったので見学することが出来なかった。
まとめとして、全体的に広大なモールを用意し、中級よりハイグレードな店舗に入ってもらった、という印象を持った。主力はレイクタウンに居住してきた方々なのだから、やはり、そうあるべきなのだろう。
問題点があるとすれば、このような場所は何があるのか知っている、その店の素性を知っている、その店の楽しみ方を知っている人しか楽しめない、ということがある。しかしながら、この3点を満たす顧客は多いため、成り立っていくのだろう。
服や靴のショップのブランドなど知らないが、その店がどうやって成長してきたのか、どこにこだわりがあるのかには興味がある。が、その場でそういった情報を簡単に見ることができないのは残念だ。
では逆に、それを実現するためにどのようなシステムが必要だろうか、考えてみたが、携帯電話、PSP、どれが良いだろうか。無線LANの位置測定を用いて店の前でそういった情報が簡単に見られるのであれば、立ち止まってゆっくり見たいのだが、導線を邪魔してしまうためにそれは敬遠するだろう。操作に両手を使うのもダメだろう。
時間があったらゆっくり考えてみたい。
日本は「ものづくりの国」だった。特に自動車産業は強かった。その強かった自動車産業が構造変化を強いられている。
現状の課題は為替で購入されないこと。解決策は為替が円安になること。状況はそこまで簡単だろうか。
自動車の世界は良く分からないが、今後、軽自動車が強くなるだろうと思う。低燃費かつ安価であるから。
自動車自体の技術の世代変化として、電気自動車の研究が進んでいる。低価格の軽自動車以外に可能性があるとすれば、今後立ち上がっていく電気自動車の市場だろうと思う。しかしながら、破壊的イノベーションに相当するだろうか、考えてみても、その利点は思い浮かばない。
日本の今後の産業構造において、自動車をインターネットのベストエフォートのように共有する仕組み、もしくは移動しなくても(打ち合わせなどの)仕事ができる仕組みが、効率を良くするために必要になってくるものを提供する技術開発が重要になってくるのではないかと思う。
例えば、携帯電話のインターネット普及率は高い。そのため、どの場所にいても携帯電話のインターネットでアクセスして自動車や傘などをシェアできる。
個人で持っていても、その利用率が低い製品はかなりある。本だったり、DVDドライブだったり。そういったものを衛生上問題のない範囲で共有すれば、ものを買うための初期費用や維持費が安く済む。
このベストエフォートな共有の問題は、ルール作りだ。誰が主に管理するのか、どうやって利用を申請するのか、紛失・破壊してしまった場合はどう扱うのか、どれくらいの利用者で共有すると効率が良いのか、などが思い浮かぶ。
さらに、不特定多数で共有する場合、保険料がかかるタイプの物質であれば、その料金が高くなってしまうような事例もある。また、誰がどのように使ったのか分からない物質を使うのは嫌だ、という考えが強い。
そういった、問題点を明らかにして、解決に導くようなモデル作りが必要なのだと考えている。このようなモデルを勉強するにあたって、レンタカー、CDレンタルショップ、図書館、銭湯、またはインターネットのベストエフォートなどのモデルが参考になるかと考えている。
JoostがP2Pを捨てたらしい。
JoostはP2Pの仕組みを用いて映像を伝送することができる、画期的なシステムであった。P2Pを利用することで配信者側は低コストで映像を配信することができる。彼らの開発方針が興味深かった。そのため、幾度となく紹介してきた。
しかしながら、ブラウザで視聴する、というスタイルのYoutubeらサイトよりも優位性を主張することは出来なかったようだ。
P2Pは配信者に利益をもたらすが、視聴者に利益をもたらすかどうかは不明だ。現状、Youtubeの映像で視聴者は不便を感じていない。最近までは画質の問題があったがyoutubeなどFlash系サイトのh.264への対応によって、Joostの画質による差別化が難しくなってきている。
今日(米国時間12/17)同社は、ユーザがソフトをダウンロードするという形のアプリケーションを今後は提供しないと発表した。
現状を見て、JoostがFlashベースのサイトを作ったところで上手くいくとは思えない。
さらにP2Pの雄、BitTorrentでも異常事態という流れの記事がある。
しかしBitTorrentで行われたのは通常の資本再構成ではない。実のところ、今回の資本再構成は何から何まで異常なものだ。BitTorrentは三分の二以上にあたるスタッフをレイオフし(65人から19人になった)、内部情報に詳しい人物によれば、再構成の前には銀行に2000万ドルを預けていた。ツールバーのインストールや機器の設置から得ていた収益は多いものではなく、年間500万ドル程度ではあった。しかし少なくともBitTorrent には他の道も多く残されていたのだ。
金がなさそうな雰囲気を伝えようとしている記事だ。
実は米国の不況はIT系ベンチャーに大きな影響を与えているのだろうか?
1ヶ月ほど前にPSPを購入して、色々試してみた。その結果、いくつか分かってきたことがある。
通常のPSPでは自作のアプリケーションを動作させることはできない。ただし、ブラウザ上のFlashなどは可能。
公式のファームウェアで可能な点で、色々と利用できそうな点は以下の通り。
これらの機能のうち、上手く利用できそうなのは、ブラウザ。メモリースティックに保存したhtmlやflashを閲覧可能。
朝、PSPブラウザ(or PC)を用いて、新聞などのリソースをPSPにダウンロードする。ダウンロードしたものを電車の中で聞く、という流れが可能っぽい。
やりたい放題。PSPSDKというものが存在していて、C言語のレベルでプログラミング可能。例えばZip圧縮されたものを解等したり、ネットワークに接続してYoutubeをダウンロードして視聴したりが可能。
解像度が480×272。この解像度じゃ文字なんかボケボケだろうと予想していたが、思ったより綺麗。むしろ文字が見やすい。
PSP 国内累計出荷台数 1000万台を突破 – Engadget Japaneseによると、「2008年7月15日時点で1000万台を突破」。
このうち、どれだけの台数がネットワークに接続できる状態か分からないが、あの液晶とポテンシャルがあれば、何か出来そうな予感がある。と、言いつつ、今手元にPSPがないんだな、これが。
この手のサイト解析系の話題はつまらないと思う人が多そうなのでタイトルで分かるようにする。
未来投稿(予約投稿)を行うようになってから記事を書くのが楽になった反面、気軽に記事を書けなくなった。
記事を書くのが楽になったという点については、未来の投稿を今行えるので未来にサボることが出来る点である。また、一日に複数投稿してしまうと、反動で次の日に書かなくなってしまうことが良くある。だから、映像伝送の世界でいうところの平滑化(smoothing)できるという点で、書き手にも読み手にも優しい投稿が可能になる。
反面、時事ネタを取り扱おうとすると、既に行った未来投稿を押しのけて、差し込まねばならない。これは一日に1投稿という自分ルールを設けているからで、時事ネタに関しては2投稿になっても構わないというスタンスなら、問題ないだろう。出来ることなら、待ち行列(キュー)の仕組みを投稿に取り入れて、差し込み記事があったら、それ以降の記事にずれてもらうことができれば素敵だな、と思った。
記事の人気順ではこんな感じ。
1.は、パクリネタなので自重しなければ。
2.は、未だに根強いネタ。なぜ強いかよく分からないが、レポート課題やエコが関連しているのではなかろうか。世間の意識の高い問題。調べてみると、Google検索の5倍くらいYahoo検索で来る方が多い。Yahooの利用者の方がエコ意識が高いということだろうか。検索エンジンに強い弱いという概念があることを知れる良い機会となった。
3.は、狙ったネタ。よくソフトウェアの紹介にあるように、インストールまでの過程を画像で表現する手法はどれだけ効果があるのか、を検証した。意外と読まれている方が多いらしく、某場所で、自分がRSSを読んでいる開発者の方がこのサイトのURLを挙げて紹介されていたりして、おお、びっくり。
4.は、紹介ネタ。HDTV 動画サイト – Google 検索でなぜか2位。当時、世の中にはHDTVな動画サイトは少なかった。
5.は、手抜きな紹介ネタ。
ここまでの結果を見ると、昔からエコは根強いこと、最近になってHDTVネタが強くなったきたこと、が感じられた。
時々このようなネタを振り返ると、自分が持っている情報の中で何がたくさんの人々に興味があるのか分かる。興味があるのが分かるといっても、それは時間変化する数字だから、読み取る能力も鍛えられる。記事を書くのは比較的コストは低いので、世間に対する検証→実験の研究プロセスが簡単にできる。マーケティングの勉強になる。
もっと勉強しよう。