ひかりTVが50万契約を突破したようで

「ひかりTV」契約数が50万件突破。録画機能などの計画も -AV Watch
ひかりTVでBSも見られるようになる?

というニュースが報じられている。ひかりTVは、NGNとフレッツ光の日本足。どちらの契約が多いのかは知らない。FTTH契約者のうち数%という数字だが、素直にすごいと思う。80%はCATVを見ていない人なのだから、そういう需要を掘り起こせたのだろうか。

前回のエントリの「テレビは25~35の女性向け」という言葉を冗談半分に真に受けるなら、では男性は何に金を払っているのか?が興味深いところだ。案外CATVや衛星放送、ひかりTVにお金を払っているのではないかと勘ぐっている。男性がテレビの影響を受けにくいとしたら、何の影響を受けるのだろう。例えば日経のような情報誌だろうか。

「NGNは失敗する」趣旨の文献が日経を始めとして多い。そのような状況において天邪鬼な性格では逆張りが楽しいので、NGNは成功する向きと見て調査続行している。それも種の多様性の1つだ(半国営っぽい企業にそれを行われたら溜まったもんじゃない人はいるだろうが)。

景気が循環して成長になるだろう時期、アナログ放送停波の時期、FTTHが普及するだろう時期が、奇しくも2011年に重なる。何か起こる気がしてならない。多くの人が、自分の生活スタイルにどれがふさわしいのかを選ぶ時が来る。

さて、どうなることやら。

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「自分が、喜ばせられるターゲットから外された。」

最近テレビが面白くなくなったと感じている場合の別の角度の考え方で書いた

「自分が、喜ばせられるターゲットから外された。」

という事実について、もっと釣られたい人は「テレビの、これから」の続き会場を読むと、もっと楽しめるかも。

まぁ、冗談半分で。

20〜34の女性を基本に20〜50までの男女(コアターゲット)を欲しいとおもっている。

そこの視聴率を取らないとお金が儲からない。

スポンサーにとって、一番お金を落としてくれる層がその層だから。
自然と、テレビCMはその層向けになるし、その層向けの番組に出稿が多くなる。

コメンテーターが説明する方式のほうがわかりやすくて数字が取れるのよ
視聴者はパッと見てわかるものを求めてるからね。

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ニュースサイトが記事のページを分ける理由を考えてみた

腹が張って眠れそうにないし、NGNニュースの発行者解析プログラムの変更が簡単なプログラムではなかったので、むかつく頭を回してニュースサイトが記事のページを分けている理由を考えてみた。話がズレにズレまくっているが、結果として、速度と解析のためだ。

ニュースサイトで記事を見ていると、ページが分かれている。閲覧者はページをクリックしなければならない。面倒だ。Firefoxにて次のページを現在のページの下につなげてくれるAutoPagerizeを使ったりして抵抗している。

しかし原理原則主義に立って考えてみれば、何かしら意味があるだろう。それについて想像をめぐらせてみた。

  • 一度に全内容を送ると読めるまでに時間がかかる。googleが100件ではなく10件を表示しているのと同じ原理。
  • どこまで読んだかを解析しないと、読まれた記事かどうか分からない。フィードバックが記事執筆に重要。
  • ページを分けると検索に引っかかりやすくなる?

1番目の理由については、googleがそうしているので説得力があるかもしれない。回線速度は閲覧者によってまちまちで、護送船団方式に最も遅い閲覧者に合わせるのが美徳としてインターネット信者は考える。それほど内容のない記事でページが分かれていたら、どうかと思うが。

2番目の理由については、フィードバックを得るためにページを分けることはやる。まさにこのブログ自体がそれだ。嫌がらせだ。記事ごとにページが分かれている。やろうと思えば、Javascriptを利用して、どこまで記事が読まれたのか、出来るかもしれない。しかしJavascriptが搭載されていないブラウザでどこまで読まれたのか分からない。だから、URLで分けたほうが幸せだ、ということはある。

3番目の理由については、特にないような気がする。が、最近は教えて君.netを見ているうちにあるような気がしてきた。これに気がついたのが、今回、この記事を書こうと思ったきっかけだ。この効果を利用しているニュースサイトがあるかどうかは、それほど調べてない。

検索エンジンと戯(たわむ)れて、色々試したところ、某検索エンジンはtitleタグの影響が大きいだろうことが分かった。検索エンジンに対して「釣り」を行うには、titleが絶好のエサだ。

過去にWordPressでtitleタグの中身をカスタマイズするのような作業を行った。そしてunix時間 – Google 検索の結果でこのブログの記事が上位に来るのは、titleの釣りの効果が大きい。(NGNニュースもエグい盛り上げ方をするなら、ニュースタイトルから個別ページを派生させることで、スパムなニュースを作成することができる。)

その効果を分かっててやっているのが、はてなブックマークなどのソーシャル*系だったりする。

ここまでの効果を踏まえて「教えて君」がやっているのは、”記事のページを分けるがタイトルも変更する”という工夫だ。普通のニュースサイトでは、

  • 記事タイトル(1/3)
  • 記事タイトル(2/3)
  • 記事タイトル(3/3)

というタイトルを付けやすい。この記事の中にはちゃんとした小見出しが付いている。

この場合、検索エンジンによる検索結果では、当然のごとく、

  • 記事タイトル(1/3)
  • 記事タイトル(2/3)
  • 記事タイトル(3/3)

が表示される。もしくは同系統のサイトなら、関連でまとめられる。

それに対して「教えて君」では、小見出しを活用し、

  • 小見出し1
  • 小見出し2
  • 小見出し3

というtitleの設定を行い、各ページ内で実は関連で全部繋がった記事なんだよ!という見せ方をしている。この小見出しをつける時点で、閲覧者の要求を細分化し、もっともツボなタイトルをつけていっている。

よって、ある検索キーワードで検索された場合、

  • 小見出し1
  • 小見出し2
  • 小見出し3

と表示されることによって、様々な単語で釣りが行える期待が出来る。

例として今回登場したIE8を挙げる。IE8 site:www.oshiete-kun.net – Google 検索を見ると、多彩な釣り方をしていることが分かる。このうち、最も反響の良い記事にて紹介された機能が、IE8でプッシュするべき機能なのだろう。

まとめとして教えて君はすげぇということが分かった。腹の調子も収まってきたし、この記事タイトルで収まりが付かなくなってきたので以上。

すまんね。ここまで読んだ人は偉いっす。

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NGNニュースは意外と上手くいっている?

以前から情報収集・事前調査の時点の未熟さから苦い思いをすることが多い。簡単に手に入る情報に関しては簡単に収集できるようにしたいという気持ちが強かった。

情報収集は短期でがっつりは難しい印象で、長中期で少しずつの方が思考時間も確保できる。

そこでNGNのニュースを自動更新しながらwikiに表示するにて作成したNGNニュース。これはニュースの自動更新を毎日行い、空いた時間にまとめて見るためのシステムを簡単に実装したものだ。

そこそこ気になって3,4日に1回は見に行くのだが、上手く更新が出来ているようだ。

ニュースソースが判別できなかった場合の処理を考えていなかったのだが、空欄で処理しているようだ。ニュースソースの分類手法は正規表現で行っている。これもwikiのページに書けるようにしたら、サーバサイドを一切触らなくて済むシステムになるため、面白いかもしれない。

今回の実験では外部のサービス(atwiki)を利用し、かつ自動更新を行うことで手間をなくす、という手法を用いたが、上手くいっているようだ。だがGoogleニュースではRSSで取得したり、メール配信したり(参照:google アラートを利用した情報収集について)できるので、それを見たほうが実は早い。

そこで、

  • ニュース記事からの概要文の引用(手動)
  • 軽いコメント機能の付加
  • そのニュース記事にリンクをつけているブログ記事の抽出

などが出来るようになると面白いのではないか、と考えている。

「同じニュースで繋がる人を集める」ということに意義があるのかどうか、の検証がそれなりに面白いかもしれない。

時間が空いたら実装してみたいが、wiki上での実現は難しいかもしれない。

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今確認してみたら、NGNニュース – NGNニュースのリンク元一覧というページを見ると、どのページからどれだけ来ているのかが分かるようだ。面白い。

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太陽光発電とその影響について

NHKの特集で、自然エネルギーの導入について説明が行われている。

米国では太陽光発電システム360万円の家庭への導入に対して国などの補助があり、160万円程度で導入できるようになっているようだ。5,6年で元が取れると言う。各家庭で個別に発電する時代が来るのだろうか。

もし、数年のうちにこのような自然エネルギーの利用が常態化した場合、電力会社の利益はどうなるのだろうか。電力会社はインフラにかかわる安定職とされているが、そうではなくなる時がくるのかもしれない。

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今時の地球に優しい自宅サーバを考える

    今、自宅サーバでML115がくーるくる回ってる。廃棄ファンの音がうるさい。それ以上に視線が鋭い。

    というのも、電気代を対して使っていないだろう月なのに万越えを果たしてしまい、それは自宅サーバの為ということが明るみになってしまったからだ。ウェスタンデジタルのエコなHDDを持ってしても自宅サーバの電気代はエコではなかった。

    そこで、電気代が安い自鯖の検討を始めた。サーバとしての要件は以下の通りだ。

    • (必須)SSHで外部から入れるし、入ってもモタツキを感じない
    • (必須)HDDはRAID必須(1か5)
    • (必須)ファイル伝送で、そこそこ早い
    • (希望)出来ればVMwareくらい動かせる
    • (希望)出来ればWebの簡単なサーバが立てられる

    とまとめてみると、ファイルサーバとして使いたいことが分かる。

    個人的な趣味で

    • HDDがいくつか中に入って、
    • 電源が小さくて(できればアダプタ)
    • 筐体が小さくて持ち運べて
    • オシャレな
    • ATOMっしょ

    を心にいくつか探してみた。

    つい最近まではXC Cube LE211あたりが、幅200mm、奥行き321mm、高さ106mmと小柄で90W、HDDx2で、スタイリッシュ!と買いたい欲望が渦巻いていた。

    そんなことを飲み屋で口走ろうとしたところ、どうやらEeePCでサーバを組むという話が出てきた。確かに確かに、EeePCなら、

    • 液晶付なのでサーバコンソールが常にある
    • キーボードとマウスが刺さりっぱなし
    • バッテリーが入るので、無停電装置が必要ない?
    • 36Wの低電力
    • 小柄で持ち運び可能
    • ATOMっしょ!

    と好材料が多い。唯一問題なのがHDDが内蔵できなくてUSB接続頼りになってしまう点だ。

    ベアボーン型も悩ましいし、EeePC型も悩ましい。今現在はEeePCサーバに心が傾いている。

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FirefoxをChromeやSafariライクに利用するためのアドオン

最近、WebkitベースのChromeやSafariのリリースが話題になっている。

Chromeではシンプルなデザインが実現された。

デザイン面において、それまでのブラウザとの違いとして、なるべくサイト表示の部分を大きく表示できるようになっている。メニューバーの廃止を行い、2つのアイコンから必要な操作が行えるようにまとめられている。

そして最近登場したSafari4も同様なインターフェースを実現している。

特に驚きなのはVistaのLook&Feelにあわせてタイトルバーの部分もデザイン的に洗練されていることだ。このようなことを出来るのは、safariとchromeの共通性を考えるとwebkitに拠るところが大きいのかもしれない。

個人的にchromeやsafari4を利用していてデザインだけは気に入っていた。ノートPCのXGA(1024×768)の画面を中心に利用しているのだが、ブラウザ上部の空間が邪魔で、かといってF11キーによる全画面表示を行いたくない気持ちがあったからだ。

せめて、このデザインをFirefoxでも実現したいと思い、いくつか方法を探した。

Compact Menu 2というアドオンを利用すると、メニューバーに表示されている項目を1つのアイコンにまとめることができる。アドオンをインストール後にアドレスバー部分で右クリックしてカスタマイズを行い、アイコンを追加。後はメニューバーとブックマークツールバー、ステータスバーを非表示にする。


あとはテーマをchrome風に変えて完成。タブがアドレスバーの上にいくことはないようだが、タブはサイト表示の上部にあった方がタイトルが見やすいのでこのままでも良いと個人的に考えている。

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