以前から情報収集・事前調査の時点の未熟さから苦い思いをすることが多い。簡単に手に入る情報に関しては簡単に収集できるようにしたいという気持ちが強かった。
情報収集は短期でがっつりは難しい印象で、長中期で少しずつの方が思考時間も確保できる。
そこでNGNのニュースを自動更新しながらwikiに表示するにて作成したNGNニュース。これはニュースの自動更新を毎日行い、空いた時間にまとめて見るためのシステムを簡単に実装したものだ。
そこそこ気になって3,4日に1回は見に行くのだが、上手く更新が出来ているようだ。
ニュースソースが判別できなかった場合の処理を考えていなかったのだが、空欄で処理しているようだ。ニュースソースの分類手法は正規表現で行っている。これもwikiのページに書けるようにしたら、サーバサイドを一切触らなくて済むシステムになるため、面白いかもしれない。
今回の実験では外部のサービス(atwiki)を利用し、かつ自動更新を行うことで手間をなくす、という手法を用いたが、上手くいっているようだ。だがGoogleニュースではRSSで取得したり、メール配信したり(参照:google アラートを利用した情報収集について)できるので、それを見たほうが実は早い。
そこで、
- ニュース記事からの概要文の引用(手動)
- 軽いコメント機能の付加
- そのニュース記事にリンクをつけているブログ記事の抽出
などが出来るようになると面白いのではないか、と考えている。
「同じニュースで繋がる人を集める」ということに意義があるのかどうか、の検証がそれなりに面白いかもしれない。
時間が空いたら実装してみたいが、wiki上での実現は難しいかもしれない。
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今確認してみたら、NGNニュース – NGNニュースのリンク元一覧というページを見ると、どのページからどれだけ来ているのかが分かるようだ。面白い。