FirefoxをChromeやSafariライクに利用するためのアドオン

最近、WebkitベースのChromeやSafariのリリースが話題になっている。

Chromeではシンプルなデザインが実現された。

デザイン面において、それまでのブラウザとの違いとして、なるべくサイト表示の部分を大きく表示できるようになっている。メニューバーの廃止を行い、2つのアイコンから必要な操作が行えるようにまとめられている。

そして最近登場したSafari4も同様なインターフェースを実現している。

特に驚きなのはVistaのLook&Feelにあわせてタイトルバーの部分もデザイン的に洗練されていることだ。このようなことを出来るのは、safariとchromeの共通性を考えるとwebkitに拠るところが大きいのかもしれない。

個人的にchromeやsafari4を利用していてデザインだけは気に入っていた。ノートPCのXGA(1024×768)の画面を中心に利用しているのだが、ブラウザ上部の空間が邪魔で、かといってF11キーによる全画面表示を行いたくない気持ちがあったからだ。

せめて、このデザインをFirefoxでも実現したいと思い、いくつか方法を探した。

Compact Menu 2というアドオンを利用すると、メニューバーに表示されている項目を1つのアイコンにまとめることができる。アドオンをインストール後にアドレスバー部分で右クリックしてカスタマイズを行い、アイコンを追加。後はメニューバーとブックマークツールバー、ステータスバーを非表示にする。


あとはテーマをchrome風に変えて完成。タブがアドレスバーの上にいくことはないようだが、タブはサイト表示の上部にあった方がタイトルが見やすいのでこのままでも良いと個人的に考えている。

カテゴリー: チラシの裏 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください