SpursEngine搭載のAVC動画エンコードカード発売

リードテック、SpursEngine搭載のAVC動画エンコードカード

 リードテック ジャパン株式会社は、東芝のメディアストリーミングプロセッサ「SpursEngine」を搭載したMPEG-2/MPEG-4 AVCエンコードカード「WinFast PxVC1100」を11月14日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後の見込み。対応OSはWindows XP/Vista。

MPEG-4 (Part 10) AVC=H.264。ISO/IECとITU-Tの策定期間の違いで同一。H.264/AVCのような表記の仕方を見ると、GNU/Linuxを思い出す。

GNU/Linuxシステム – Wikipedia

単にLinuxと呼ぶ場合もあるが、普通Linuxを使用する場合、「GNUプロジェクトが開発しているオペレーティングシステムのうち、カーネルとしてLinuxを採用したもの」を使用する。そのためこれを「GNU/Linuxシステム」と呼ぶべきだとGNUプロジェクトは主張している。(同時に、Linux開発者のリーナス・トーバルズも、その定義に該当するものをGNU/Linuxと呼称している。)

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お前らの作品は所詮コピーだ

「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語るという記事がITmediaにて伝えられている。

 手塚治虫先生もそうだったと思うんですが、人一倍寝ないで人一倍ペンを動かす。なぜ腱鞘炎にならないか謎でした。5時間寝たら寝過ぎという体になっちゃっていました。それくらい働いていたというだけ。基本的に体力勝負なんです。

コツコツと貫け。

 そこでもう1つ重要なモーメントは、他人のコピーになってしまうかどうかは、その人が本性的にもってる指向性や方向性に合致しているかしていないかです。11、12歳ぐらいまでにあなたが好きだったものにこだわれ、ということです。その延長線上にあるものと今やってる仕事がフィットするとかなりいい所に行くだろうと言えます。

好きだったものにこだわれ。

 当事者はそういう言い方しないから脇で僕がこう言うしかない。宮崎さんが公衆の面前で「鈴木がいてくれて助かったんだよね」と本人は絶対言いません。どう考えてもあの人、1人では何もできなかったんです。「ルパン三世」レベルでおしまいだったかもしれない。本人に言ってもいいです、知り合いだから。

 そういう時期から知っているから、そこでの人の関係性も分かってますから。我の強い人間のタチの悪さも知っています。みなさんもそうですよ。隣の人に手を焼いているとか、「あいつがいなけりゃもっと自由にできる」と思ってる人はいっぱいいるだろうが、若気の至りでそう思ってるだけだから。若さ故の過ちというやつですよ(笑)。これ、笑わなかった人は笑った人に理由を聞いて下さい。それは絶対にあるの。

自分の技能や能力でメジャーになれると思うな。

という文面が気になった。

  • コツコツと貫け。→自分でプログラムを書け。
  • 好きだったものにこだわれ。→好きだったものを思い出す→20歳までは音楽一筋だった。→音楽絡めて見たらどう?
  • チームワーク。→毎週、企画について喧々諤々(けんけんがくがく)。

最近、これらのことについて考えていて、決着がつき始めたところ。

「自分が手の届く範囲のことを一生懸命やることが一番の宝だ」

の答えとしては、今は手を広げすぎたかな、と思う。生活リズムは強制的に調整できたが、一生懸命が出来ているレベルじゃない。10時間を越えると集中力が切れる。クラシック効果も切れてきた。

次はここら辺の調整を考えよう。

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調布祭で講演のため久夛良木氏来訪【11/22】

催事案内/その他催事の案内

な、なんと、プレイステーションシリーズの生みの親である我らが久夛良木氏が沈黙を破り、講演する模様。

自分が最も尊敬する方々の一人。ドリーマーで、かつ、それを実現することができる人。

「美学vs.実利」を買ったし、PSPも買ってきてPS3と接続してPS3の映像を無線LANでPSPに飛ばしたりしたし、予習は万全だ!

なので、皆さん、僕の分も見てきてください。その日はルンルン♪なことがあるので。

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ちょっとポータルの力にビクビクったのさ

ある一日のアクセス、www.livedoor.comのアクセスが多いな〜と調べたら、年賀状にまつわる2つのサービスについての記事のアクセスが多かったそうな。

検索ならともかくwww.livedoor.comからって何でだろう?と調べたらlivedoorのニュースを語るブログで取り上げられたんですねー。

ポータルってすごーいなーと感じたのさ。

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Googleが本のJASRACを設立する件について

○○版JASRACについて妄想してみた件についてで様々な媒体の管理団体について妄想を行った。

Google,書籍本文検索プロジェクトで出版業界と和解:ITpro
「Google Book Search」訴訟で米出版業界と和解合意

 また、Googleは総額1億2500万ドルを支払い、「Book Rights Registry」を設立する。この組織は、著作者や出版社などとの訴訟解決などを行うための独立した非営利組織だ。著作権者を探し出し、正確な著作権者の情報の収集と管理作業を行い、著作権者がプロジェクトへの参加・不参加を決めるための手段も提供することになる。

妄想を進めてみると、本の著作権を「Book Rights Registry」が管理してくれるので、オリジナル本を書いた人はまず「Book Rights Registry」に登録(電子登録できるのかな)し、「Book Rights Registry」がその本の不正利用を見つけたら訴訟してくれる。

ちなみにこれは米国の話で日本では関係ない。

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アッカよ、さらば

この記事をどこにぶら下げるのか迷ったが、半年前にイーモバイルがアッカを吸収中という記事にてコメントしていたので、ここで。

イー・アクセス、アッカを吸収合併へにて、下記のように伝えれている。

 イー・アクセスは10月29日、子会社のアッカ・ネットワークスの株式の公開買い付け(TOB)を実施すると発表した。イー・アクセスは来年5月ごろまでをめどに、アッカを吸収合併する計画だ。

今度こそ、アッカさん、さようなら。

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○○版JASRACについて妄想してみた件について

前回のエントリ、プロトコルと著作権法と文化についてにて下記のものが著作物として認められることが分かった。

第十条 この法律にいう著作物を例示すると、おおむね次のとおりである。
  一 小説、脚本、論文、講演その他の言語の著作物
  二 音楽の著作物
  三 舞踊又は無言劇の著作物
  四 絵画、版画、彫刻その他の美術の著作物
  五 建築の著作物
  六 地図又は学術的な性質を有する図面、図表、模型その他の図形の著作物
  七 映画の著作物
  八 写真の著作物
  九 プログラムの著作物

このうち、音楽の著作物について著作権等管理事業法に基づき管理を行っているのがJASRACである。参考までに著作権等管理事業法の第一条をひっぱってくる。

第一条 この法律は、著作権及び著作隣接権を管理する事業を行う者について登録制度を実施し、管理委託契約約款及び使用料規程の届出及び公示を義務付ける等その業務の適正な運営を確保するための措置を講ずることにより、著作権及び著作隣接権の管理を委託する者を保護するとともに、著作物、実演、レコード、放送及び有線放送の利用を円滑にし、もって文化の発展に寄与することを目的とする。

今回は、この著作権管理を音楽以外の著作物に適用したらどうなるかの妄想。

小説・・・
絵画、版画、彫刻その他の美術・・・
映画・・・
写真・・・
プログラム・・・・

今はどれも著作権管理を委託することなく直接扱っている。例えば映像情報のネット放送を行いたい場合に著作権管理が複雑になる予感がする。

プログラムに関しては、ライセンス管理を代行する企業なんてあっただろうか?Vector?itunes store?android?がそれに値するのだろうか。

フェアユースについても勉強したいところだが、今日はここまで。

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