シェルスクリプトを書いていたら、無性にシンタックスハイライトにこだわりたくなったので、色々調べた。PHPで処理するものは昔からあるのだが、最近はJavascriptで処理するものが流行しているようだ。
といっても、そんなに時間をかけたくないので、プラグインとして簡単にインストールすることができるWP-SyntaxをWordpressに入れてみた。
WP-Syntaxは要求としてあったシェルスクリプトやRubyのハイライトができることを満たしている。逆にそれ以外のハイライトのライブラリでは、シェルスクリプトに対応するものが少なかった。
WP-Syntaxが用いているハイライトライブラリはPHPによって書かれたGeSHiであり、GeSHiはRailsやgnuplot, MXMLからPascalまで実に多彩なソースコードのハイライトに対応する。
入れてみたはいいものの、ハイライトされた構文に対して”font-weight: bold”がかかる。悲しかったので、
$ sed -i 's/font-weight: bold//g' wp-syntax/geshi/geshi/bash.php
にて、bashのハイライトのboldのみを排除してみた。いい感じ。