年金問題と住基ネット

年金問題で名寄せに失敗している事実を見ていると、バカなデータベース!

と、喜んでいるんのだが、どうもIDによる統合がうまくいっていない様子。

昔、住基ネットのIDの問題があったときに傍観者として見ていたが、住基ネットに反対している人は年金問題でも怒っているのだろうか。

「牛は10ケタ、人は11ケタ」と櫻井女史がおっしゃっていたようだが、IDで管理していないのであれば、年金問題は将来も起こりうる問題だ。

保存した時点で名寄せできないレベルなので住基ネットうんぬんは関係ない杜撰さなのだが、これから年金を支払っていく人々はよく考えた方がいい。

たとえば行政のレベルでIDによる紐つけができることで、保険料が払えない人に対して特例を勧めることができたりする。このような人々は特例が存在することを知らないので、保険料が払えず、病院に行かない。病院に行かないから病気がよくならず、働けないという負の連鎖に巻き込まれる。それは保険を扱う行政の人間が、その人の状況について知らないからだ。ここらの連携が上手くいってないのは住基ネットによる統合されたシステム環境が整って横断的に情報が活用されていないからだ!

(ホントかな?)

んでも、行政も間抜けなので住基ネットで統合したとたんに情報漏洩することは目に見えている。

ID+pass+saltでハッシュを作って個体の持つ秘密情報がなければ、簡単にはトラッキングできない仕組みがあればいいのか考えているが、よくわからない。

とりあえず言いたいことは、俺の年金だけは消してくれるな。

以上。

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