他の国では○○なのに日本では…

という節回しがB-CASの悪辣さを引き立たせる言葉になっている。例えば、他の国では暗号化していないのに、日本では暗号化してたり…

この、他の国では○○なのに日本では…の節回しは煽り文句としてはいいが、理論的に物事を語っているように思えないので好きではない。

他の国の水準と大きく外れているという表現で例えば福祉、医療を比べたりするのもいいが、何か違和感を感じる。

同じではないからこそ意義があることもある。だが、同じではない意義を説くことが出来なかった時、結果としてそれが正しいとしても、その過程で叩かれる要因になってしまう。

なかなか難しいものだ。

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