sourceforgeのサービス

sourceforgeの提供しているサービスについて調べている。実際にプロジェクトを立ち上げると、シェルサーバ、コンパイルファームなど、かなりの利便性があることが分かってきた。

今まで、自分はsourceforgeはcvs, svnレポジトリとファイルの配布場所を提供するだけだと思っていた。wikiやメーリングリストなどのサービスもおまけ程度にしか思っていなかった。

実際に使ってみると、webサーバの自由度の高さや、シェルサーバ、コンパイルファーム等の環境が提供されていることがわかった。

シェルサーバはSourceForge.JP: View Document シェルサーバのサービスに詳しいが、

* テキストエディタ(vi、pico、vimなど)
* CGIを実行するのに必要な言語(Perl、PHP、Pythonなど)
* コンテンツの管理と生成をサポートするツール(latte、docbookなど)
* ファイル交換をサポートするソフトウェア(ftp、scpなど)
* Webのログ解析(analog、WebAnalyzerなど)
* ユーザのWebサイトの操作をサポートするクーロンジョブ

などの作業を行うことができる。rubyも利用することができた。

webサーバではCGIを利用することができるのだが、そのCGIのチェックはシェルサーバで行うことができる。

コンパイルファームはSourceForge.JP: View Document SourceForge.jp コンパイルファーム・ガイドに詳しいが、x86やpowerPCなど様々な環境が用意されており、それらの環境でコンパイルを行うことができる。

sourceforgeにこれほどまでの自由度があることを知らなかったので、VPSをレンタルしたり、ずいぶん浪費してしまった。root権限はさすがにもらうことは出来ないが、開発作業を行うには十分ではないだろうか。

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