Windows7ファミリーパック買った

Windows7のファミリーパック買った。3ライセンスで2ライセンス分の価格なので、安いと感じる。単品Home Premiumの予約を解除してファミリーパックを18日に予約した。

ついでにExpress5800/S70(タイプFL)がなかなか使えるということが分かったので、自分用にもう一台、15,900円で買った。

Windows発売時に感じたことを、図に表してみた。概要としては、縦軸が要求する機能性、横軸はそれを要求するユーザー数であり、機能性を要求するユーザーほど相対的に少なくなっていくものだと感じている。

その中でWindowsというOSは、常に新しい機能・新しい世界観の提供を目的として、次の時代のPC性能で出来ることを実装するという流れでVistaまで開発されてきた感じがある。Windows XPのときは、Windows 2000という安定感と信頼感のあるものを一般層に適用できる形で提供すること。Windows Vistaでは、一般層へより機能性を提供すること。

ただあまりにも贅沢なスペックを想定したOS環境をデフォルトに設定してしまったためか、Vistaでは重い、遅い、もっさりという印象が強くなってしまった。実際はスリープからの起動ではXPよりもVistaが早い。しかし思ったよりもスリープ(サスペンド)が浸透しておらず、通常起動をさせるユーザーが多いために起動が遅いと感じてしまったのかもしれない。また通常動作もなぜかもっさりしている感じを受けてしまう。

そこで、Windows7では不要なサービスを切り、通常起動も早くした。通常動作も速いようだ。ネットブックでも使えるものとしている。XPからVistaで2倍に伸びてしまった起動時間の問題を解消し、7はXPよりも起動が早くなったとしている。機能性まわりが強くなった印象は対して受けない。7を買うユーザは、ほぼ、この起動時間・動作感の理由だけで買うのだと考えている。

今回は、Vistaユーザーとしてマイクロソフトの有償ベータテストに参加した方々がようやく完成版のWindowsを手に入れられる日が来たんだなと、感慨深い。有償ベータは正直、つらかった。早いPC買っても(x61買ってしまった)、もっさりしてるし…Vistaのユーザープロファイルが壊れた\(^o^)/から、代わりのプロファイル作ってギリギリ運用している状態だし…今まで我慢してきたが、もう我慢できない。

Vistaは有償ベータテストだったんだよ…Aeroも幻想…WinFSは完成せず…UACはプログラマに地獄の苦しみを…起動は遅いし…もっさり…もっさり…もっさり…

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唯一良い点は、IE7が標準搭載だった点かもしれない。

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