ヤフー、USEN「ギャオ」を子会社化 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
インターネットのポータル(玄関)サイト最大手のヤフーは7日、有線放送最大手USENの100%子会社で映像配信サービスを展開する「GyaO(ギャオ)」の発行済み株式の51%を約5億3000万円で取得し、子会社化すると発表した。
と、赤字続きだった訳を救済するに到ったのはGyaoだった。Yahoo動画ならP2Pにも明るい。Gyaoのコンテンツを低コストで配信することも期待できるかもしれない。
Gyaoの発起人はUSENの宇野社長。宇野社長のエピソードはサイバーエージェント本で知った。(株)サイバーエージェント 藤田晋 前編2 ― 独立・起業なら ドリームゲートにも同様のことが書かれているが、サイバーエージェント社長の藤田氏は、
宇野社長をはじめ、インテリジェンスの先輩たちからは何度も留意をされました。けれど、私は一度決めたら絶対に信念を曲げない性質。しかし、当初考えていた仲間との起業計画は頓挫します。そんなこんなで決意してから実際の起業までの紆余曲折はありましたが、最終的に宇野社長からの出資を受け、1998年3月18日、サイバーエージェントを設立したのです。
のような出来事を経ている。
第三者視点で見ていると、孫 氏→(救済)→宇野 氏→(救済)→藤田 氏のように救済が流れているのだなぁ、と。
こうして見ていると、ADSLによる常時接続の図版を描いたのは孫氏で、現在のインターネットの資金の流れはそれに従って動いている。どのプレイヤーもその盤上から出られていないのではないか。いや、そうでもないのか。
分からないなー。