会計本と三木谷本を買った

本買った報告し忘れていたので。

Amazon.co.jp: マンガ 餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?: 武井 宏文, 林 總: 本
今後出てくるかもしれない会計を勉強し始める人に見せる&自分用に買った本。会計の要素の大事な部分が絵解きマンガで説明される、マンガ世代向きの本。でもマンガ脳は会計の説明を飛ばして読もうとしてしまうので、読むときは一つ一つの言葉を理解することを意識する注意が必要。

Amazon.co.jp: 成功のコンセプト: 三木谷 浩史: 本
三木谷さんの普通っぷりが分かる本。でも普通じゃない。普通に言われていることを実行することが難しいが、それを実行してきた人。

初期の楽天では、技術者は1人。三木谷さんと技術の人の2人のときが組織として最小単位。そこからコツコツ積み上げてきた。つまり楽天商店街は自社開発。技術者にとって勇気付けられるエピソード。今となってみれば、技術面を外注していないからこそ、楽天なのだから、その選択は面白い。

ちなみに、楽天もサイバーエージェントも、大学生・大学院生に100万円渡して、システム作らせて、失敗している。その後、楽天は自社開発、サイバーエージェントはオンザエッジ(今のライブドア)に外注するという手段を採用している。こうしてみると、内製の方がいいのかな、とも思えてくる。

これで、ライブドア・サーバーエージェント・楽天の御三家の本は一通り読んだことになるのかな。Gyaoの宇野さんの本も面白かったが、これからGyaoはどうするのだろう…

カテゴリー: チラシの裏 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください