動画投稿サイトにおけるビジネスモデル転換の瞬間

今思えば原点はテレビ番組配信サービスにあったのかもしれない

角川が共有サイトの「違法アニメ」を収益化 基準満たせば「公認」 (1/3ページ) – MSN産経ニュース

ビジネスが展開されているのは、世界有数の動画共有サイト「YouTube」(ユーチューブ)上のみ。角川がユーチューブを持つグーグル(米国)と提携し、始めた。

 仕組みはこうだ。

 まず、ユーザーが無断投稿した角川管理のアニメ作品のうち、一定の基準を満たした動画に「公認バッジ」を与え、掲載を認める。その上で、動画が掲載されている画面内に企業広告を呼び込み、広告料を得る。広告料は角川とグーグルで分配。角川は収入の一部を原作者らにも分ける。

Youtubeが元々やりたかった、アップロード者に収益をもたらすためのビジネスモデル作り、その枠のなかに著作権者も含む形で今回行われた公認バッジ制度。その結果、角川は1000万円の獲得に成功したと伝えられている。

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