30分掃除タイマーを使った。
掃除中、アレをしなきゃならない、コレをしなきゃならない、と作業の誘惑があった。しかし、30分の掃除を行うと決めていたので、誘惑を振り払うことが出来た。腕時計のような小さな数字よりも、PCの画面いっぱいの時計の方が拘束力はありそうだ。
30分の掃除では、たいして片付かない。それはまた、30分の中で効率的に掃除を行う訓練がされていないことと、掃除を効率的に行うための作業が確立されていないことが原因だと考えられる。そういった整理しやすい配置というものは、毎日の掃除が行われなければ意識として根付かない。
例えば、小学校の頃から、学校教育の中に、なぜ掃除があるのか不思議だった。道場や、丁稚奉公の場合もそうだ。掃除には、別の意味がある。そう感じていた。
今はまだ、それが何なのかは分からないが、続けていこうと思う。