「実践なき理論は空虚である。理論なき実践は無謀である。」
この言葉、至言すぎて意味が分からない。意味が計り知れない。
調べてみるとピーター・ドラッカーさんの言葉であるらしい。このドラッカーさんの名言録も計り知れない。
この言葉から思うのは、挑戦者は空虚と無謀を繰り返しているのだろうこと。理論なき場所から理論を生み出す、実践なき現場で率先して実践する…人は孤独だ。間違いなく…成果が出るまでは異端児…いや成果が出るとも限らない。理解は得られない。
逆に、理解の得られないことこそが意味がある。
人を罵倒するのに空虚だ、無謀だと言うのは正しい。まともであればあるほど正しい行動だ。この至言を用いて罵倒することも簡単だ。
行動しなければ何も生まれない。考えなければ同じことを繰り返す。
この言葉は地獄の無限ループを飛び出るために、大切な言葉だと感じている。