社会、市場、企業、組織の椅子には既に誰かが座っている。 自分が座るためには、 空いている椅子を探して誰よりも早く座るか、 椅子に座っている人間をけり落とすか、 新しい椅子を誰かが作るのを待つか、 誰かが椅子を立つのを待つしかない。
このジレンマを考えるたびに「日本昔話」で見た、 「カンダタの蜘蛛の糸」を思い出す。 皆で幸せになれない。
いつか自分と皆の椅子を作れるようになりたい。
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