ふと、放置していたノートPCを触ると、熱を持っていた。開きっぱなしのブラウザで処理を食っていたのだろうか。ブラウザを閉じると落ち着いていった。
今回はバッテリーではなくACアダプタを接続していたので問題は無かったが、バッテリー駆動で知らない間に電力を多く使うような場面があったら困るな、と思った。
この問題で思い出すのは、iOS製品におけるFlashの電力食い問題であり、ノートPCにおけるブラウジングにおいてもFlashをOFFにすることで、多少の駆動時間を稼げるのだろうという発想が出る。おそらくは、Flash以外の他のプログラムにおいても、電力を無駄に食うようなものがあるのだろう。
そういったものを明らかにしていくには、どのプログラムがどれほどの処理を行ったのかのロギングが必要になる。そうして調べることで、そのプログラムがバッテリー駆動時には動作しないようにする、などの対策を行うことができるはずだ。
という妄想。