若者の消費離れについて思うこと

若者の○○離れのガイドライン

【若者が離れていったもの一覧】
食関連・・・酒離れ 外食離れ 調味料離れ お茶離れ ビール離れ 梅干し離れ
性関連・・・性交離れ 風俗離れ 恋愛離れ 女性離れ
運動関連・・・野球離れ 学生運動離れ スキー離れ
生活関連・・・献血離れ 借金離れ 犯罪離れ 就職離れ 会話離れ 交通事故離れ
趣味関連・・・旅行離れ 賭博離れ CD離れ 映画離れ ゲーム離れ
思考関連・・・浪費離れ 夢想離れ 宗教離れ
嗜好品関連・・・煙草離れ 四輪離れ 二輪離れ 腕時計離れ ブランド離れ
情報媒体関連・・・TV離れ 新聞離れ 雑誌離れ

最近は上記のもののような、「離れ」が話題になっている。

特に消費離れの問題は深刻で、市場が回らずに衰退していったり、売れないので後継者を育てる気にもならず文化が受け継がれなくなったり、などの影響がある。

少子化の影響とされているが、本当にそうなのか疑問だ。所得がない、と言われているが、そうだろうか。現時点の自分の判断としては、最近の若者は流されないような気がする。あこがれを持たない、と言うべきか。

数年前から、若者は携帯電話・インターネット中心の生活となり、趣向品を買わずに携帯電話の通信料を支払うようになってきている、と感じている。このことを何度か書いたことがあるとは思う。若者はネットワークこそがお金を掛けてもよい・期待できる産業だと考えており、だから自分自身はネットワークの世界に身を投じることにした。

基本的に通信料にお金をかけているだけあって、残りのお金は限られている。そのお金で何をするかについては、よく情報を調べている。通信を使って。で、自身がお金をかけようと思えるものにお金をかけている。無料で手に入るもの、Youtubeだったりはよく活用している。1度だけ聞いたらもういいや的な音楽も、昔は買っていたけれど今は買わない。昔は外国の動画も珍しかったけれど、今はそうでもない。危険なこと・違法なことをすれば、インターネット上で吊し上げを食らうことも分かっている。

いや、違うかもしれない。今まで流れを作っていたものが、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌だったけれども、最近はインターネット上から流行が生まれている、とも解釈出来るのか。

よく考え直す必要がありそうだ。

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