INTEROPに行ってきて興味を持ったものを紹介。
NICT NEWSにあるトラヒックの3次元表示の展示を見させて頂いた。
通常、ネットワーク攻撃というものは、リストなログ表示では人間は判別する気にもならない。それを「見える化」するのが前述したトラヒックの3次元表示である。縦横が単純にアドレスとポートを表しているだけの単純な仕組みながら、アドレス攻撃、ポート攻撃が一発で見て分かる。さらに世界の何処の国から攻撃を受けているのかも一目で分かる。
作りは単純ながら見える化の手法に対して、将来、恐ろしいものの片鱗を見せてもらった気分だった。