以前から、以下の点が気になっている。これはネット世論についてだ。
- 嫌韓に向いたのはなぜか。
- 靖国参拝に賛成であるのはなぜか。
- マスゴミと言うのはなぜか。
- アンチ日教組、アンチ労働組合なのはなぜか。
- 国旗、国家、天皇に固執するのはなぜか。
- 外国人参政権、外国人移民を嫌うのはなぜか。
- 麻生首相がローゼン閣下で人気なのはなぜか。
- 麻生首相が秋葉原で人気なのはなぜか。
- アンチ朝日なのはなぜか。
- スイーツを笑うのはなぜか。
- ネット世論における男女比はどうなのか。
- ニコニコ動画で自民党が第一党なのはなぜか。
- 民主党批判はいいとしてなぜ自民党を推薦するのか。他にも党はある。
彼らの言葉に違和感を感じて、某ブログのコメント欄の時間あたりの投稿数をグラフにしてみた、某ブログのコメント欄の時間あたりの投稿数をグラフにしてみた (2)などの分析をしてみた。
追い込まれたネトウヨの集団ヒステリー、「うちの息子がネットウヨクの影響でおかしくなってます」からに出てくるような、印象を不覚にも感じてしまった。おそらく、彼らのような集団は、存在しているだろうと予測する。(ただし引用したURLのように誇張された表現ではなく)それは表に出ていなく、精神的な水面下の中で。そうした思想の流れは様々なサイトを通して若年層に受け継がれていっている感がある。
現実の世界で、このような批判をしている人がいるだろうか。もしいるとすれば、話を良く聞いてみると面白いかもしれない。おそらく発端…というか源流は歴史教科諸問題、日韓ワールドカップと韓流ブームと嫌韓流などが絡んでいるかと思う。ただし、この考えに乗る人々の境遇、待遇、扱いを考えてみると、仕方ないのかもしれない。
今回の選挙で、エセでもいいから簡単な政治サイトを作って釣り針を垂らしてみれば本質が分かったかもしれない、と後悔している。次の選挙では、釣堀を作っておこう。