DCCPの未来

DCCPの未来については、VoIP端末に組み込まれる形のように手作業で組み込んでいかないと難しそうなイメージ。そもそもプロトコル番号の問題で、超えられないルータが出てきそうで怪しい。

どうかな?

そもそもDCCPの使い道が…アレゲというか、QoSが効いてる経路じゃUDP使っても問題ないので、DCCPはQoSの効かないベストエフォートな環境でTCPと帯域を食い合う場面で利用されるんでしょうな。ソースが豪華なので、なるべく帯域を限界いっぱい使いたい…しかし途中のバッファを溢れさせない程度で流したい…という僕のやっているような実験のケースには使える。おそらくインターネットでもそういう使い方をするんだろーな〜。

DCCPの普及にはUDPの廃止しかない…IPv6の普及にはIPv4の廃止しかない的な論になってしまいそうな予感がするのだが、DCCPはUDPの手軽な点を代替できるのかというとそうでもないような気がするので、難しいかと。例えば、ハンドシェークの問題だったり、マルチキャストの問題だったり…。DNSをDCCPで取りに行く、とかやればそれはそれで面白いと思う。始めはそんなとこかな。

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