早稲田大学ラグビー部が勝ち続ける理由

コーチングの話。

正直、早稲田大学ラグビー部は清宮監督が辞めた時点で終わったと感じた。その予想に反して勝ち続けている。代わった監督は中竹氏。中竹氏は2月末にフォロワーシップの本を発売する。

フォロワーシップとは、リーダーシップに対を成す概念で、リーダーを囲む人々(部下)の力、またその関連する指導方法や効果についての情報を指す。

最近、リーダーシップ以外にも大事なものがあると考えていたところで、フォロワーシップという概念に出会い、興味深く思っている。リーダーは良いが組織が腐っている、リーダーはダメだが組織が良い、そのような事例があると感じる。前者の組織はリーダーが存在する限り上手くいくが、リーダーが交代した場合に弱い。後者の組織は構成員99%を締める力なのでリーダーによって左右されない。

渡辺喜美氏のような反論者が組織内に出没した場合にてトップに従わない者はぶった切れという概念を示したが、それに対する概念だ。

ということを、今週の「日本一」早稲田ラグビーは フォロワーシップの勝利である – PRESIDENT – プレジデントの記事を見て思ったり。

人を育てられる人はすごいなぁ、と。。

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