Webの勉強会に参加してきた

Rails開発者の小さな勉強会に参加した。今回が2回目。自分が最も年下で、周りの方が76世代の方々なので恐縮した。Macの多さとiPhoneの普及具合にビビッた。

思ったことは、

  • Webをメインでやる考え方とWebを手段とする考え方は違う。
  • Railsやってる人は複数言語やってる。

Webをメインでやられている方は、やはりWeb上でどのように上手いUIやデザインを作り出すのかの議論が洗練されている。開発手順もちょっとやそっとじゃ追いつけない気がびんびんする(rspecとかテスト手法の話題についていけない)。食べ物屋の評価などをiPhoneを使ってすぐに検索して見せていただいたり、写真をとってPhotoShareやOilCanvasでデモを見せていただいたりして、おお、デジタルネイティブだぁと感動したりする。

自分はそこまでWebに浸っていないので、Webで出来ないことはアプリケーションでやればいいと思ってしまう。サーバ側のロジックでテレビ放送をビデオとしたり、音声を合成したり、とか、そちらの方ばかり考えてしまう。なんがかんだいっても正統派のWeb開発には、そこまで自分は興味はないんだなぁと再確認できた。

あと、Railsやっている人はたいがいがPHP, Javaあたりが出来る人で、Rubyしか出来ません!という人はいないような感じを受けた。Railsは他の言語では難しいことを比較的簡単に行うことができるような仕組みを持っているのでRubyオンリーな人が多いかと思ったら、Web畑の人がそのままの流れでRailsに来ていることが多いんだなー、という印象を持った。

だから、自分のようにWebがとりあえず作れればいいや、というモチベーションよりかは、ずっと強いモチベーションでやられているのだなーということが分かった。

正統派には敵わない!ということが分かった時点で、Oppai-Detectのような素晴らしいものにも手を出して生きたい。

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