Webで検索することを前提とするレポート課題がある。期限は1週間。
ある程度の検索のひっかかりやすさのあるサイト(もしくはブログ)において、課題出題日に全速で、課題の核となる部分を”それらしく”執筆する。技術的に細部の部分のレポートであればあるほど、情報のまとまったサイトしか引っかからない。
その核のある一部分においてあからさまな間違いを混入する。正式な文章は論文しか存在せず、英文を読むコスト、もしくは書籍を参照するコストがかかる。
その課題レポートにおいて、そのサイト(ブログ)の執筆者は自分であると主張し、間違いを修正して提出。そのサイトの参照者は皆、ひっかかる。
…なんという、意地悪。