法人にとって個人はどのような扱いになるのか。
法人は人と書く。人格がある。
だとすれば、その人格とは誰のものか。
経営者のものか、社員のものか。
なんとなく、法人とは社員の集合人格であり、経営者は法人の保護者のような気がする。
法人が悪いことをすれば、それは保護者責任として経営者が責任を取る。
だから、法人は親の言うことをちゃんと聞かなければならない。
子は親の思う通りに育たない場合もある。
少なからず子は親の影響を受ける。もし親が必要ないと子が思うのであれば、独立する。
子は親を通して子とつながっており、子を見ればその家族はなんとなく分かるものだ。
この考え方で難しいのは、親が代わるということ。
子のための親が、その家族の持ち主のような存在によって代えられるということ。
だから子=親とは言いがたい側面がある。
会社は文化だ、なのかね。