Blind Justice かっけー

beatmania IIDXのBlind Justiceという曲と映像。世界観。綺麗でいい。

昔、ゲームはWAVを流すだけのリソースが無かった。しかし今では余裕で流せるようになった。beatmaniaはそういう音を使って何を作りますか?の画期的なアイディアだったと思う。初代の発売は1997年だったらしい。

このゲーム、やったことはあんまりないんだけど(ギターフリークスはやった)、ゲーム性を進化させるというよりは、曲数を増やすというベクトルを感じる。んで、曲と映像をどのように組み合わせるかにこだわって、そういうクエイターを雇用している。結果的に良質な音楽と映像を世に出す出口になったと思う。

よくよく考えてみると、ゲームって音師を生み出すなぁー、と。音師の際立つ仕事ってゲーム or テレビが特に顕著だと思う。てことは、音楽作品って映像があることで付加価値がつくんだー。映像にはゲームがつくことで付加価値がつくと。映画とかテレビだと、映像に音楽をつけて〜って感じだけど、beatmaniaみたいのだと音楽に映像をつけて〜って感じか。ふーん。

Youtubeで、素人、インディーズの音師が有名になるかと思ったけれど、プロの作品が混ざってるから分からない。JASRACが著作権を管理してYoutubeを締め上げたら、著作権管理されない素人の音ばかりが残るのだろうか。そういう世界も見てみたい。

池田先生は著作者の許諾権を廃止して、報酬請求権にするべきだと言っている。”許可をもらってから使う”のと、”使ってから請求される”のと、どっちがいーんだろーか。

報酬請求権にした場合って、それこそ、権利者は目を皿のように業界を探せって感じになりそーな予感だけど、例えば年金は請求しないと貰えない、みたいな?どうなるんだろう…

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