イノベーションなき受託

もっと失敗しよう:江島健太郎 / Kenn’s Clairvoyance – CNET Japan

「中毒性」ある受託開発がソフトウェアベンチャーの躍進を阻む – 大迫正治 REPEDANT BLOG [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

HOW DO YOU LIKE SILICON VALLEY? | やはり受託からイノベーションは生まれない

最近の流行のテーマ、「受託からイノベーションは生まれない」。

自分の頭で考えて自分の手で自分のサービスを作れ。技術ともなわない企画は時代遅れ。技術のみの企画は意味不明。だからこそ、技術者は自分で考えて企画を書き、自分のやりたいサービスを手を動かして実現していくことで、需要と技術のバランスの良いイノベーションが生まれる。

Youtubeの創業者が元PayPalのスタートアップメンバーだったとか、Twitterの創業者がBloggerやOdeoやってた人たちだったとか、そういうこと知らないで、みんな一発屋だと思ってない?長年かけて蓄積されてきた経験値の厚みを軽視してない?

○○のスタートアップメンバーでしたっていう人で自分でサービス作ってまわしている人、結構多いはず。それは、「サービスを作る過程」で一緒に考えて、一緒に手を動かしてたから?そういう受託なら別問題よね。

どこの会社だってイノベーションしたい。でも受託先から降りてくるERP見て、固まるのよね。そんなイノベーション不可能。もしくはイノベーションなくね?そういう世界っすよ?ソフトウェア開発を専門にする会社は。

でもね、入ってみなきゃ分からないこともあるの。そういう現場経験も大事だから何も言わない。その経験は今後、多くの人を救うためにある。

僕はそういうときのために、準備していよう。なんとか食っていけてますように。

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イノベーションなき受託 への3件のフィードバック

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