年賀状にまつわる2つのサービスについて

2008年の年賀状の発行枚数39億1,650万枚の市場に目をつけている企業が複数ある。

1つは広告つき年賀はがきを無料で手に入れることができる年賀はがきが無料になるサービス『tipoca』開始 – 世界初の中面広告入りのニュースが伝えられている。

もう1つは日本郵政、ミクシィ使い年賀状 住所登録し郵送サービスとし、mixiに登録していればお互いの住所を知らないでも年賀状を送ることができるサービス。

これらのサービスの2つともにアイディアが感じられた。住所を他者に公開するという不安を解決する方法も提案されている。将来的に民間で誰が何処にいるのかを示すポインタのようなサービスが定着すると思われるが、その筆頭はmixiである。このmixiを用いて住所を知らずともIDに対して年賀状を送ることが出来る点は個人情報に敏感になりつつある昨今では面白い試みである。

この2つのサービスはmixi単体で融合することができると考えられるがどうだろうか?

カテゴリー: チラシの裏 パーマリンク

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