Yahoo!ニュース – ＋D Mobile – 音声もできるだけ安く、課題はローミング交渉──イー・モバイルの千本会長にあるとおり、イー・モバイルの課題は、2008年3月からの音声だと思う。
イー・モバイルがNTTドコモと3Gのローミングで基本合意：ITproにてNTTドコモとのローミングについて伝えられている。
この結果，イー・モバイルは音声サービス開始当初から，日本全国でサービスを展開できることになった。イー・モバイルは2008年3月のサービス開始当初，東名阪エリアと一部の大都市だけに自前のネットワークを持ち，他のエリアはNTTドコモのローミングに頼る格好になる。その後，イー・モバイルが基地局の建設を完了したエリアから順次，ローミングから自前のネットワークに切り替えていく方針だ。ローミングの期限は2010年10月までである。
NTTドコモとのローミングは、エリアを確保するための良い方法だと思う。これで音声も定額が来たら、ウィルコムはどうするのだろうか。
ウィルコムは以前からマイクロセルは有利だと声を大にしているが、ウィルコムが次世代PHSの公開実験、最高20Mbpsを実現 – ニュース – nikkei BPnetのような技術が利用者に降りてきていない気がする。
やはり、クアルコムの3G技術の方が、顧客にとって有利になってきてしまっているのだろうか。