ec2独特の作業が多くて調べるのが大変だった。
AMI作成
カスタマイズAMI作成までやった。ec2で起動するためのOSイメージはamazon公式や有志の手で作成されており、Ubuntuもあった。しかしインスタンスを落とす運用をする場合、初期化されてしまい、OSイメージが元の状態に戻ってしまう。それを回避するのがカスタマイズAMIであり、自分で構築したOSイメージを保存しておくことで、それをec2に乗せて起動することができる。
カスタマイズしたAMIは、amazonのオンラインストレージサービスであるs3上に乗せる必要があり、これもサインアップする必要あり。しかも保持しているだけでお金を食うが、大きいイメージでなければ問題ない。なお両方とも米国であれば、s3からec2へのデータ転送は課金されない。
性能
smallの1CPUの遅さに萎えた。extra largeの8CPUは素敵。が、値段も8倍。
1日1時間だけ爆速extra largeを起動するとして$0.8×30=$24。XenのVPSが借りられる価格、それもsmallの2,3倍程度のCPUを期待できる。
使い分けとしては、不定期に爆速処理を使いたい場合はec2,定期的にログ取ったり解析にしたりをしたい場合は格安VPSで。
まとめ
ec2はインスタンスの消し忘れが怖くて怖くてたまらない。特にextra largeで$0.8/1h課金されているとき。
ec2で何か面白いことをやろうとしたが、面白いと思っていたことがよくよく検討してみると不味いということが分かったので一旦休止。今回はec2でubuntu動かしてカスタムイメージ作れたことで満足。