Mixed Cultureな日本

日本の経済成長の要因として技術者があった。その頃に非常に興味があるが、自身の勉強が足りない。経済成長を資源の無い国で実現することはマジックだ。この事実を知ったときに驚いた。

当初は加工製品を輸出していたが、そのうちに工業製品を輸出するようになる。どうやら海外で発見・発明されたものを自国に引き入れ、魔改造して自国で消費、輸出することで成長してきたようだ。

そういえば、日本は海外から様々なものを輸入しては日本の文化と組み合わせて活用している。工業製品に関わらず、政治システム、食文化、音楽文化(J-ROCK・J-POP)、映画文化、アニメーション文化、ギャル文化、ゴスロリ文化。特に食文化に関しては、海外の調理方法が一般家庭に浸透しているという意味ですごい。

このようなことに対してMixed Cultureという単語を使ってよいのかどうか分からないが、Mixed Cultureだと思うようになった。

思うに0から物事を発生させる力よりも1から10に進化させる力を持っている人が多い。その進化とは、組み合わせであり、その組み合わせの対象は日本的なものであったり、他の国のものであったり、様々だったのではないか。外の国に対して消極的でありながらも、貪欲に自国に組み入れる様は不思議だ。そもそも消極的であるイメージすらも疑わしい。

これらのものがどうやって日本に入り、日本で魔改造されていったのかが気になる。

カテゴリー: チラシの裏 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください